娘の将来が心配なお父さん、今のうちに沢山ハグしてあげましょう。

whiteday1

娘の通う保育所のクラスでは、[1日1回親子でハグしよう!]という宿題が出ています。
親子でたくさんスキンシップ取ってくださいね~ということなんだと思いますが、実際に先生がクラスの子ども達に「昨日、お父さんやお母さんとハグした人~?」と聞いたところ、手を挙げたのはうちの子ともう一人の女の子だけだったそうです。
クラスは全部で22人なので、ハグしている家庭の割合は9%!思ったより低い!
やっぱり忙しかったりするとね~、バタバタだとついつい忘れちゃうのわかります。。。

あとは日常の挨拶で家族や友人にハグやキスをする外国の人に比べたら、日本人同士では肌を触れ合う習慣は殆どないですよね。
ましてや、私たちが子どもの頃は”愛情を言葉やスキンシップで伝える”ということがもっと少なかった時代。
「ハグをする文化」で育っていないので、いきなり”毎日沢山ハグしてくださいね”というのは難しいのかもしれない。
でも、欧米流のスキンシップってすごくいいところが沢山あると思うんです!

10年くらい前になりますが、アメリカ人の会社同僚とクライアント先にプレゼンに行った時。打ち合わせが始まる前に、まず挨拶代わりで握手。そして打ち合わせが終わった後にまた相手と笑顔でガッチリ握手を交わす。
これで一気にビジネスライクな関係から距離が縮みますし、最後の握手は「私たちに任せてください!」っていう強い意志を感じて、プレゼンが成功に近づく可能性がぐんと高まると思うんです!
すごくいいなーって見てて思いました。(←さすがにその時は真似できなかった。。。)
プライベートでも、会った時と別れる時には必ずハグしますよね。普通にバイバイするよりも凄く気持ちが伝わるからすごく良い事だと思います。

こうゆう素晴らしい習慣をぜひ子ども達にも伝えて行きたいので、私もできるだけ「愛おしい」と思った時はハグするようにしています。

shutterstock_196280120

ハグだけでなく、一緒に手をつないで登園したり、一緒にお風呂に入って身体を洗ったり、家族で川の字で寄り添って寝るのも十分素晴らしいスキンシップです。

桜美林大学心理・教育学系准教授の山口創氏の調査によると、

スキンシップをとると人への信頼や愛情を感じるホルモンが分泌されるそうで、一日数回短時間のスキンシップをとることによってこのホルモンが高いレベルでキープできるそうです。

そして、子どものスキンシップが多いと子どもは心が満たされて、自分に自信を持つようになり、安心して外の世界へ出て行こうとする。
逆に、スキンシップの少ない子は不安にかられることが多く、自立心が育ちにくい。。。

そしてさらにびっくりした研究結果!!

父親が乳幼児から愛情を持って触れていると、「愛情があって触れてくる男性とそうではない男性とを区別できるようになる」とのこと

出典:ハーバード大学75年の研究が明かす!将来性のある男の特徴 | huffingtonpost

へぇー、へぇー、へぇー、へぇーって感じですよね!
確かに分かる気がする。

news_1806

娘が将来だめんずに引っかからないか心配というお父さん、ぜひ赤ちゃんのうちから娘さんをたーっくさんハグして、「男を見る目」を養ってあげてくださいね♪

Instgram写真館

ABOUTこの記事をかいた人

何でも屋 こんどう

何でも屋という名の通り、広報からWebサイト制作、メルマガ発行、お茶汲み、役員の肩もみ、おやじギャクの受け流しなどなど何でもこなす。 本職はWebサイト&広告のディレクター。 二児の母。常にスマホ片手におばかキッズのシャッターチャンスを狙ってます。