自転車送迎は親子にとってかけがえの無い思い出と愛情になる

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こんにちは、2児の母のこんどうです。

お子さんが保育園や幼稚園に通っているというお父さん&お母さん、送迎はどうしてますか?
幼稚園ならば園バス、地方に住んでる方なら車、都心近郊なら自転車、という方も多いでしょう。

うちは引っ越しなどで今まで3回保育園を転園していますが、幸い自転車で10分圏内のところに入れているので、ほぼ送迎は自転車。
(あ、雨の日とかはついつい車にしちゃいますけど。。)

前と後ろに二人、自分、子供二人分の荷物を載せると多分100kg近くいきそうな感じ。
この重量をバランスを取りながら運転するのもだいぶ慣れてきました。

今の時期はすぐ暗くなっちゃうし、朝晩寒いし、時間かかるし、めんどくさいなーと思いますけど、私は自転車での送迎が大好きで続けてます。

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3人で大きな声で歌を歌ったり、今日あったことを話したり、帰りのルートを変えて冒険気分で楽しんだり、オレンジの丸くて大きな月を発見して興奮したり、今の時期であれば「クリスマスイルミネーションツアー」と題してイルミネーションでキラキラさせてる家の前を沢山通ったり。
夕陽があまりにもきれいで、家を通り越して土手まで見に行っちゃうなんてこともありました。

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上の子が大きくなってくると「走って帰りたい!」と言い出し、それを見ていた下の子も歩くと言い出して、結局みんなで歩き。そんな道中、大きな犬を散歩しているおじいちゃんと仲良くなったり。
寄り道し放題で、自転車10分の道のりが30分以上かかることもありました。

正直大変ですが、胸を張って言えるのはバス通園や車送迎に比べて通学の思い出は何倍もあるということ。
ちょっとした季節の移ろいを子供と一緒に感じたり、何気ない会話から子供の微妙な変化にも気付いたり。

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ご存知、保育園児は帰ってから寝かしつけるまでは怒濤の時間。だからこそ、この送迎の間が子供達と向き合う大切な時間だったりするのです。
小学生になれば自分で登下校します。親が送迎してあげられる時期は今だけ。
後でやってあげたいと思ってももうできない。いずれ子供は離れて行きます。。。

子供って親の愛情を「大好き」「愛してる」という言葉だけで感じるのではなく、毎日美味しいご飯を作ってあげる、休日には色んなところに連れて行ってあげる、といったことからも”自分が喜ぶことを手間暇掛けてしてくれてるんだ”と愛情を感じ取るんだと思います。

それと一緒で、今はハッキリ認識してなくても、子供が大きくなった時に昔を思い出し「忙しい中、母が毎日15分もかけて送ってくれたんだ」と親の愛情を思い出すことは間違い有りません。

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きっと保育園最後の通園の日は、6年間(0歳時からだと6年間..!)の思い出を振り返って、きっと涙が止まらないんだろうな。。。
あ~想像するだけで泣けてきます。。

過ぎた日は戻ってきません。
それぞれの家庭によって理由は色々あるかと思いますが、私は自信を持って自転車送迎をお勧めします!!(あ、徒歩ももちろん良いです♥︎)

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ABOUTこの記事をかいた人

何でも屋 こんどう

何でも屋という名の通り、広報からWebサイト制作、メルマガ発行、お茶汲み、役員の肩もみ、おやじギャクの受け流しなどなど何でもこなす。 本職はWebサイト&広告のディレクター。 二児の母。常にスマホ片手におばかキッズのシャッターチャンスを狙ってます。