幼稚園〜小学生にかけて、ファーブル(昆虫研究者)を崇拝し、大きな石をひっくり返しては様々な気持ち悪い虫を捕まえ、いろんな人達にプレゼントするというタチの悪い子供でした。ふくかいちょーのおーはしです。
先日、たまたま足元にアリが行列を作っているのを見つけて、うんこ座りをして眺めてみました。
規則的な列を作って必死で歩いているアリ達をよく見ると、結構な頻度ですれ違う時にぶつかってるんですよね〜!
それを見て、私は大きなことを発見しました!
列で動いているアリ達って、すれ違う時に結構な頻度で頭をぶつけてにらみ合ってるんですよー!
…で、私は思いました!
アリも人間と同じで、すれ違う時に相手とぶつかったら、『どこに目ぇつけてんねん!』と、ガンを飛ばし合ってるんだ!昆虫も感情があるんだ!
…いやぁ〜…45歳のオヤジ、大興奮したね〜!
人んちの玄関の前で、うんこ座りで座り込んで大興奮したね〜!
はたからみたら相当怪しかったと思うけど…www
で、その大発見を早く世の中に発表したくてどうしようもなかったので、家に帰ってすかさずネットでそのことを調べてみてびっくり…
…な…な…なんとー!
アリ達がすれ違う時に相手と一瞬だけ頭をくっつけてぶつかるっていうのは、結構知られているアリの習慣だったのです…
がぁぁぁぁ〜〜〜〜〜ん…..o(T△T)o
でもせっかくなので、なぜアリ達が、そのようなことをするのかを以下にお伝えします!
【1】群の中にスパイ(というか何というか)が混じってないかどうか、個体識別する行動。
【2】すれ違う相手の頭に、情報交換用のフェロモンをつけて『ここから先に餌が有る!宜しく頼む!』と、バトンタッチをしている。
なぁ〜んだ…
みんな知ってたんだ…..o(T△T)o
今回は、世の中にインターネットというものがあったので、すぐに、私の大発見が『全く大したことがない』ということがわかったのですが、『もしもインターネットがない時代だったら、今回の結論に至るまでにめっちゃ時間かかっただろうな〜』と思い、インターネットに感謝しました!
インターネット!アリがとう!
で、アリについて調べていたら、モハメドアリが出てきて、モハメドアリを調べていたら、モハメドアリの名言が出てきた。
リスクを取る勇気がなければ、何も達成することがない人生になる。
「不可能」とは、自らの力で世界を切り拓くことを放棄した臆病者の言葉だ。
「不可能」とは、現状に甘んじるための言い訳にすぎない。
「不可能」とは、事実ですらなく単なる先入観だ。
「不可能」とは、誰かに決めつけられることではない。
「不可能」とは、可能性だ。「不可能」とは、通過点だ。
「不可能」なんて、ありえない。
いや〜!さすが世界チャンピオン!
言葉の重みが違う!!
早速、この言葉を紙に書いてパソコンのモニターの横に貼ったおーはしでしたwww
…そして…名言の一番最後を『ありえない』で閉めてるアリが素敵だ♡