ご無沙汰です!!
もう記憶にないかもしれませんが、たま~に姿を現す協会レアメンバーのこんどう(2児の母)です!
今回も母親目線で思った事を自分勝手に書きますね。
おばかキッズって「変顔できるキッズ」「面白い事して周りを笑わせるのが好きなキッズ」と捉えられがちですが、もちろんそれも合ってます。が、それだけではないんです。
かいちょーもfacebookで書いてましたが、
『あらゆる状況や環境でもしっかりと順応し、与えられた環境を120%楽しむ柔軟性と協調性』
『周囲を楽しませたいというクリエイティブ能力=柔らかい脳みそ』
もその根底にあったりするのです。
で、この要素を小さいうちから鍛える方法の一つとして、私が独断でお勧めしたいのは『キャンプ』です!!
この間、仲の良い家族同士でキャンプに行ってきました。みーんな子連れキャンプ。
正直、子連れキャンプってそーとーめんどくさいです。
この時期、夜は冷えるからダウンくらい必要?とか着替えはどのくらいあればいいとか準備するだけで相当面倒。
キャンプ場付いたらテント設営の間に「あれ?うちの子どこ行っちゃった!?」なんてしょっちゅう。そしてまだご飯の準備すら出来てない状態で「おなか空いたー!ご飯まだー!?」と煽られる。
そして夜中に「おしっこ!」と言われればトイレまで懐中電灯もって付き添い。。。。
でもその面倒くささ以上に堪え難い経験ができるのもキャンプなんです♡
その1.非日常的な体験
なんと、今回はキャンプ場に野生のサルがいました!そりゃー子供達大騒ぎ。
そして、サイト内に鹿のふん。「これ、何のうんち~?」って興味津々。
そして極めつけは今にも空から溢れてきそうな星の大群に流れ星!!
この大自然に触れて想像力が膨らまないおばかキッズはいないでしょう。
その2.自分たちで遊びを作る
おもちゃも遊具もない大自然のど真ん中。じゃー子供達は何で遊ぶか!?
坂道になった芝生の上を滑り台みたいにして(とーぜんお尻は真っ黒ww)遊ぶ子もいれば、棒っきれを拾って来て地面にお絵描きする子、チームになってリーダーを決めて探検に出かける子。
何も無い中でどうやって楽しみを見つけるか。歳も違う子達とどうやって交わるか。ここで遊びをクリエイトする力を身につけるのです!
その3.家族で協力することを学ぶ
ご飯も寝床も自分たちで作らないと何もできないのがキャンプ。
父ちゃんと母ちゃんが協力してテントを設営したり、母ちゃん同士で協力してご飯を作ったりしていると自発的に子供達も手伝いに来てくれます。水を汲んだり、寝袋を敷いたり、野菜を洗ってくれたり。
自分も手伝うことによって、快適な寝床ができた!おいしいご飯が食べれた!という経験が子供に取って自信につながるのです!
その4.キャンプに突発的な事態はつきもの
ご飯が上手く炊けずに焦げちゃったり、強風でテントが飛ばされそうになったり、雨で道具がびしょびしょになったり、夜中に獣の鳴き声が聞こえたり。。。
キャンプには予測しない出来事がたくさん。そういう時こそ、色んな状況に対処できる判断力や考える力が磨かれます。
これからの時代、決められた事をやるだけではなく、多様な価値観・多様な人種の中で如何に力が発揮出来るかが大事。ただ教えられた事を学ぶだけではなく、不測の事態に対応できる柔軟さを備えることが様々な環境で生きるチカラになるのです♡
実際、うちの子達はキャンプから帰るとたくさん刺激を受けるのか、ものすごいおしゃべりが止まらなかったり、今迄聞いた事無い言葉を話したり、お手伝いしてくれるようになったりなど、見ていて相当分かり易い変化があります!
お金出せばいくらでも快適な環境が手に入る時代だからこそ、敢えて不便な環境に身を置いて、普段気付かない発見や経験をさせて、ぜひともおばかキッズの感性を磨いて行って欲しいな~と思います。
そして大事なのはそういった環境を与えられるかどうかは親次第です!
めんどくさい(これ私、、、)とか虫がキライとか言わないで、ぜひ一度体験してみてください★
道具一式レンタルできるキャンプ場もありますよーーー