私、ふくかいちょーおーはしは、絵を描くのが大好きなんです。
まだそんなにウマくないけど、もう結構なおっさんだけどww、めっちゃ絵がウマくなるのを目指して日々精進してます(笑)
ということで、先日、絵のことについていろいろ研究している時に読んだ本が、子どもにとってめっちゃ良かったので、今回は、その本のご紹介をさせていただきます(*^▽^*)
私が『絵についてのいろんな考え方を学びたいな~』と本屋を散策していて偶然発見した本で、タイトルに惹かれて購入しました。
子供を持つ親や教師が、子供に絵を教えるためにどうしたらよいか?ということを前提に書かれた内容だったんですが、これがめちゃめちゃよかった!o(≧▽≦)o
いやぁ〜、めちゃくちゃ良かったね〜!
小学校で、たった2日間だけ著者の特別授業を受けた子供達の絵が、授業を受ける前の絵とガラっと変わって行く様は衝撃的でした。
詳細はこんな感じで〜す!(*^▽^*)
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授業を受ける前の子供達の絵は、
一様に『左向きの魚の絵』でした。
それが『実際に川に行き、自分で魚を釣り、笑い、楽しんだ後、その魚を殺し、解剖して、うろこから内蔵までを詳しく観察し、死を体感し、泣き、再度、生きた魚を見て、命の尊さを体感する』という一連の授業を受けた後に子供達が描いた魚の絵は、授業を受ける前の絵とは全く違い、『命・自然・動き・喜び・悲しみ』を感じる絵になっていました。
どうっすか!すごくないっすか!!
大人が子供たちに『これが正解だよ』と教えてあげたり、何かをやる前に『あれはダメ、これはダメ』と注意するのではなく、子供たちが、実際に自分で体験して失敗してみるということは、頭で正解を学ぶよりも重要なことなのではないでしょうか。
子どもたちには、どんどんおばかなことをやってもらって、いっぱい失敗して、いっぱい心で学んで欲しい!!
もっと言えば、
子どもたちだけでなく、大人たちも、実際にやってみて、いっぱい失敗して、いっぱい心で学ぶことってめちゃくちゃ重要なのではないだろうか。
そんなことを感じた、ふくかいちょーおーはしがお伝えしました。
『ダメな画家は画家に学ぶ。優れた画家は自然に学ぶ』
~レオナルド・ダ・ヴィンチ~
お〜しま〜いける♪