最近、卒アルのネタばかり書いている副会長の穂坂です。
今日も卒アルネタです。3月28日の産経新聞にこんな記事がありました。
「卒業アルバムパーソナル化」
私立同志社中学では、一人一人が写真館のカメラマンに校内の気に入った場所で肖像写真を撮影してもらい、
専用サイトに掲載された複数の写真の中から好きなカットを選ぶ。
それぞれ手にするアルバムには自分の肖像写真が掲載されており、自分だけの一冊になる。
従来は撮影業者や学校がアルバム用に撮影した写真を選んでアルバムを作るのが一般的だった。
しかし、「子供の表情がよくない」といったクレームが保護者から寄せられ、
悩む学校関係者も多かった。そこでアルバムメーカー「ダイコロ」がネットを活用し、
撮影した写真の中から事前に選べるサービスを提供したとのこと。
へー、そんなことでいちいちクレームを言う親がいるんですね。
もし、私が親で自分の子供の表情が良くなかったら、
子供には「他の子と違ってお前の表情は味がある」と褒めるけど。
従来の卒業アルバムと自分で選べる卒業アルバム、どちらがいいかは生徒が決めれば良いことだと思います。
ただ、個人的には、無駄な写真もあっていいのではと思う。
後者の卒アルがどんなものか詳しくわからないけど、
体育教師のジャージ姿、校長が手をグーにしてこちらを見ている写真、1人しか部員がいなくて担当の先生と2人で写ってる写真、
用務員のおじさん、給食のおばさん、やたら厚化粧の生徒の母親、ヘリで撮った空撮の写真。とかそういうものが見れなくなるのは、なんだかせつない。
どちらがいいかは、生徒が決めればいいことだけどね。
全然関係ないけどこの先生、いいキャラしてるね。