先日、たまたま調べ物をしていた時に目にした記事でとても印象に残ったのでシェアします。
タイトルが印象的でした!
「親がモンスターペアレントです。もう恥ずかしくて学校へ行きたくありません。助けてください。」
この記事の内容は下記になります。
親がモンスターペアレントです。もう恥ずかしくて学校へ行きたくありません。助けてください。
今中1です。中学校入学から突然モンスターペアレントになりました。何度も学校へ押しかけてきては無茶苦茶な要求を繰り返し、大声で怒鳴ります。「うちの〇〇がどうなってもいいのか!?」が口癖です。今までしていた要求は
・漢字間違いで点を引くのはおかしい!
・体育祭の日が仕事なので見に来られない。日を変えてくれ!
・今日は子供が体調不良なのでつきっきりでいてください(電話)
・卒業式の練習で子供が倒れた。卒業式を中止しろ!頭でも打ったらどうする!?(3日前)
・制服がダサい。変えてくれ!
など・・・。
卒業式を中止しろなんて訳が分からない要求をしてきたばかりです。確かに脳貧血で倒れてしまいましたが、座らなかった自分も悪いし、1時くらいまで起きていたことがいけないのに、校長室なんかへ来て怒鳴って・・・。
何度も言いました。そしたら「〇〇が一番かわいいからね。」としか言いません。
もう本当にどうすればいいですか。恥ずかしくてたまりません
モンスターペアレント(略してモンペ)のニュースや記事は数多く目にしてきましたが、
子ども側が「助けてください!」と声を上げているのは初めてみました。
これだけ読んでみると、まぁこれまでにも目にしてきたり、聞いた話に似通ったモンペエピソードな感じではありますが、これまでは「モンペの実態」みたいなニュース等、第三者が取材したりまとめたものばかりだったので、当事者の子どもが訴えてるのは驚きましたね。
「うちの子に限って」の逆バージョン『まさかうちの親が!?』って感じでしょうね。
しかし、僕にも同じモンペの可能性は潜在的に秘めていると思っています。
自分の子どものことしか見えず考えられなくなるような精神状態にあったり、思考が極端になってしまったり・・・どんなきっかけでモンペに変身してしまうのかまだよくわかっていないことの方が多いですが、こういうのを見て知った時に、「世間には自分のことしか考えてない人間が多いなぁ」なんて他人事としてしか考えられない親こそ『潜在的モンペ』だと思います。
そしてこれまた僕の独断と偏見なんですけど、たくさんの親御さんと接してきて感じる事があって、
特に小学校高学年以上のお子さんがいる家庭の親御さんの中に、『自分は育児や教育のベテランだから』というスタンスで物を言う人をたまに見かけるんです。私はわかってるから〜みたいな。
そういう親御さんに限って、独自の教育論みたいなものを強く持っていて、それが利己的な内容だったりすることが多いんですよね。
そんな親御さんに共通のワードがあります。それは・・・
「子どもなんていうのはさぁ〜」
ってわかったふりして得意げに話し出すんです。
これの派生として…
「保育園なんてさぁ〜」とか「小学校なんてさぁ〜」
てな感じで何事も上からのスタンスで話をするんですよね。
こういう人達からは感謝の言葉が少ないなーって気がするんです。
つまり、僕なりの見解として、モンスターペアレントと呼ばれる人達に共通するのは、
感謝の気持ちを忘れてしまった人達
が、多いのではないかと考えます。
感謝の気持ちを大事にする人なら、「卒業式の練習で子供が倒れた。卒業式を中止しろ!」なんて理不尽な事言うわけないですもん。
もっと学校や先生達に感謝の気持ちを持っていたら、自分の子どもが卒業式を迎える事も考えられるはずだし。
とはいえモンペ問題はとても複雑で難しく、簡単に解決できるよーな問題ではないとは思うんですけど。
実は僕も最近、そんなモンペたちのいざこざにちょっと巻き込まれる事があったりして、あらためて考えてみたわけです。
結局のところ、みーんな自己中なんだよ!
これが僕の答えでしたw ちっとも解決にならねーwww
「人の振り見て我が振り直せ。」
この言葉を胸に、素晴らしいとーちゃんだねって思ってもらえるように精進しよーっと!
かいちょーでした。
元記事はこちらです。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14143044934