子供のスキーデビューはいつからがいいの!?まずは楽しさを教えることから♪

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明けましておめでとうございます!何でも屋こんどうです。
今年もおばかキッズ協会の活動をもっと沢山の人に知ってもらうべく頑張りますので、どうぞよろしくお願い致します!

この冬は雪が降るのがホントに早い!東京でも11月に54年ぶりの初雪がありましたね。
私の実家の新潟でも毎年初雪が11月25日頃だったので、それにくらべると今年は早いです。
今、ちょうど寒気が来ていて日本海側を中心に大雪が降っています。積雪不足のスキー場もありましたが、これで良いコンディションになりそうです。
それを聞いてると、雪が好きな人は早くスキー場行きたいー!ってなりますよね。
この週末は行く予定を立てている方も多いのでは..?

さて、今回は子供のスキーや雪遊びはいつから始めるのが良いのか?について書きたいと思います。
以前のブログにも書きましたが、最近のスキー場はかつて10代-20代の時にスキーを楽しみ、今は結婚して子供もいる世代をファミリーでまたスキー場に来てもらおうと、子連れ家族に楽しみやすい、過ごしやすい工夫が色々されています
なので、この辺りの心配は必要ありません。キッズルームもキッズパークもかなり充実しています。(下の写真は上越国際スキー場)

出典:http://www.jalan.net/news/article/49541/

出典:http://www.jalan.net/news/article/49541/

あとはいつ、子供をスキーやスノーボードデビューをさせるか?
早いところは3歳、また小学生になってからデビューしたという話もあるので、その家庭や子供によってそれぞれ違います。
ただ目安として、スキーブーツは一番小さいもので15cmから、スノーボードブーツは17cmくらいからなので、それが履けないと難しいかなと思います。
プラスチックスキーは、小さい頃から装着できますが、本来のスキーとは全く別もの乗り物なので、スキーデビューには入らないでしょう。
うちはお下がりでもらったスキーのブーツが17cmだったので、それに合わせて4歳で子供達はデビューしました。

ただ、雪国で育った子供でない場合、いきなりスキー場に連れて行って、ちびっこゲレンデなどで練習させるのは結構難易度が高いと思います。
まずは、寒さに慣れる事、雪とはどういうものか知っている事、通常の雪遊びを通してスキー場で遊ぶのは楽しいということを最初に子供に教えることが大事です。
上手くなる事よりも、まずはスキーって楽しいって思ってもらえないと、すぐに子供はくじけてしまいます。。。
経験したことのない寒さの中、なぜ雪の中で遊ぶのかという楽しみを経験していない子は、いきなりスキーデビューさせてもそれは子供にとって辛い体験にしかならないはず。最初のスタートが肝心なので、スキーを教えることよりもまずは雪で遊ぶ楽しさを教えるのが良いと思います!

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我が家の場合は、0歳児の頃からスキー場に連れてっていました。
キッズパークで雪遊びしたり、そりをしたり、時には抱っこ紐で抱っこした状態で、スキーやスノーボードをしたり。(色々賛否両論はありますが…)
抱っこ紐で耐えられない重さになると、スノーボードの真ん中のデッキパッドの上に子供を立たせて、腕を持って一緒に滑るようになりました。
その経験がよほど楽しかったのか、子供達は「スキー=とっても楽しいもの」と思うようになったようです。滑るスピードも自然と慣れていたのか、実際にスキーデビューした際もスピードに対する恐怖感はありませんでした。

そして、最初にスクールに入れるべきかどうか。
やはり親が教えると言ってもプロではないので、教え方も正しいとは限りません。あとどうしても自分の子供だと、技術的なことをうるさく言ってしまう。
そうして「どうしてできないの!?」といった雰囲気になってしまう。。。
ゲレンデでそういう親子のやりとり、そして明らかにやる気をなくした子供の姿をよく見かける事があります。
なので、私は最初にスクールに入れた方が良いと思います!

おすすめなのは、「パンダルマンキッズスクール」。
苗場や軽井沢のスキー場にある3歳から12歳までの子供に限定されたキッズスクールで、最初は室内で専用の板を履いて練習します。
人工マットのでできた緩い傾斜で滑る事で斜面に慣れ、また伸び上がってボールを叩く、姿勢を低くしてトンネルをくぐるといった動作で、楽しみながら体の動きを習得することができます。

出典:http://www.pandaruman.com/naeba/lesson/

出典:http://www.pandaruman.com/naeba/lesson/

室内の後は、スキー場内の専用ゲレンデで練習します。実際に見学しましたが、みんな楽しそうにやってましたよー。

出典:http://www.pandaruman.com/naeba/lesson/

出典:http://www.pandaruman.com/naeba/lesson/

上の子は、このパンダルマンで練習した翌年に、スキー場で先生からマンツーマンで教えてもらえるスクールに入り、かなり上達しました。

そして今年のお正月に雪国のお友達と一緒にスキー場で滑ったのですが、みんなで一緒に滑りたいという気持ちからか、雪国育ちの子供達に必死に追いつこうと頑張り、最後は子供達だけでリフトに乗って、滑るときは直滑降対決までしてました。

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親が教えるよりも同年代の子供達と一緒に滑る事が、如何に成長の早道か目の当たりにしました!
やはり”楽しい”という気持ちがあって、ライバルがいることにより、もっと上手くなりたいという向上心へつながるのですね~。

以前、私が読んだブログで、子供のスキーの教え方についてとっても参考になる記事がありました!
ここでも滑り方を教えるのではなく、楽しさを教える事が大事と書かれてまして、とても説得力があったのでぜひ読んでみてください。

転勤与太郎さんのブログ
http://iwamizawa.cocolog-nifty.com/blog/2010/12/post-aba5.html

スキーは寒い中で強い体を鍛え、バランス感覚を養う素晴らしいスポーツです。
家族で温泉や旅行も兼ねて行くと、子供達にとっても良い思い出になるはず。
ぜひ、お子さんのスキーデビューをお考えの方はチャレンジしてみてくださいー!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

何でも屋 こんどう

何でも屋という名の通り、広報からWebサイト制作、メルマガ発行、お茶汲み、役員の肩もみ、おやじギャクの受け流しなどなど何でもこなす。 本職はWebサイト&広告のディレクター。 二児の母。常にスマホ片手におばかキッズのシャッターチャンスを狙ってます。