今年の正月休み、かいちょーファミリーは北海道にスノートリップに行ってきました!
フェリーに乗るからにはもちろん「マイカー」も連れてっちゃうのだ!
フェリーで渡道するということは、やはり時間がかかります。大洗フェリーターミナルを18時30分に出航して、北海道の苫小牧フェリーターミナルまで、
なんと18時間の航海なのだー!!
18時間も船に乗ってらんないよーって思うかもしれないけど、フェリーって移動手段だと考えてはダメです。
『移動型宿泊施設』
と、考えれば船に1泊するのも旅のプランのひとつ。一晩寝て起きたら自動的に北海道に到着してたーw
なんて気楽にかまえて船内での過ごし方を楽しんじゃいましょう!
まず、なにが一番オススメかっていうと、幼児のいる家庭には朗報ですよ!
僕も今まで知らなかったんだけど、なんとなんと!?
大人と添い寝でOKなら、大人1名につき幼児1名の渡航費が
無料!タダ!FREE!!なんですよ!!
つまり、幼児が二人いるかいちょー家族は・・・大人の渡航費2名分で家族全員フェリーに乗れちゃうんです!!
なのでかいちょーファミリーのフェリーでの渡航費は車も含めて往復9万円弱で済んじゃったんです!
ちなみに同時期のANAの航空費は約30万円くらいなので、なんと1/3くらいの費用で北海道往復が実現しちゃうんです!
しかも愛車も連れてけちゃうのだー!!
(厳冬期の北海道をマイカーでドライブすることはあまりオススメできないけどねw)
そしてフェリーで利用する部屋ですが、もしいろいろな人や家族との交流なんかも楽しみたい、またはそういう出会いが大好きな家族でしたら絶対「エコノミールーム」をオススメします!
これはいわゆる大部屋でいわゆる雑魚寝スタイルです。
この大部屋にはたくさんの小さな子供連れの家族が利用されていて、盆休みや正月休みなどは家族連れが多く利用することも周知なので、まわりのお客さんも慣れているみたいで多少騒いでもお咎めなしです。
っていうか、フェリートリップのベテランおじさんたちは乗船早々に宴会を始めているグループもたくさんいましたw
しかし注意点があります!
先ほど、大人と添い寝なら幼児は無料と言いましたが、この大部屋の布団は限りなく一人用のサイズで、たとえ幼児でも添い寝はきついです。なので子供料金で1名分のスペースを確保することを強くオススメします。
(子供料金は半額です)
けど、乳幼児で夜泣きもするからなーって大部屋に抵抗ある方は個室もあります。
2名の個室があるので、そこなら添い寝でも十分なサイズのベッドがあり快適でしょう。個室なだけに気にせずリラックスして船の旅を楽しめます。
ここだけの話ですが、かいちょーは超ミラクルラッキーがこのフェリートリップでありました!
実はまさに大部屋で大人2名でしか予約してなかったかいちょーは、布団の小ささに添い寝は無理と判断。
そこでフェリー会社に子供1名を追加できないか相談してみました。
ところが年末のフェリーに空きなんてありません。どうしたものかと悩んでいたら・・・・
大人2名の金額で空いていた「4名座敷付きの個室」を用意していただいたのです!
つまり、元の金額より6千円ちょっとの追加で2ランクもグレードアップしてくれちゃったのです!
もちろん、どうしてもそこしか空いてなかったということでの異例ではあったと思いますが、こんな親切な対応にかいちょー一家は涙を流しながらお礼を言いました!
おかげで超快適なフェリーの旅を手に入れてしまったのです♡
さて、もう一つフェリーをオススメする情報があります!
それは船内レストランの利用です。
船内のレストランは3食すべてビュッフェスタイルになっていて、いろーんなメニューが用意されていてこれがなかなか美味しいんですよ!(10年くらい前のフェリー食はかなりひどかったのですごく美味しくなりました!)
そしてまた、このレストランも幼児は無料で食べさせてもらえるんですって♡
ね!すっごいサービスいいでしょー!!
ということで、フェリートリップのオススメ第一弾は、費用面を中心に紹介させてもらいました!
次回は、フェリーでの過ごし方をいろいろと紹介してみようと思います!
かいちょーでした!