子育てしていると、子どもの発想力や想像力の豊かさに驚く事ってありますよね。
特に3歳〜6歳は、想像の世界をいかに作れるようになるかという大事な時期になるそうです。
なので、遊び方が決まっているゲームやおもちゃ(大人が作ったもの)ではなくて、子どもが主体的に考えたり想像力を働かせて生み出したものが大事なんだそうです。
頭の柔軟性が大事っていうことですね〜
そ・こ・で!
おすすめなのが工作です!
ワークショップや幼稚園や保育園で作る工作も良いですが、これは予め材料が用意されていて、「こんなもの作りましょう!」という目的があって作られるものです。
できれば子どもが自ら作りたいものを決めて(材料から考えてこれを作ってみようというのもあり)、家にあるもので簡単にできる工作がオススメです!
で、ここで子ども達が勝手に作った素晴らしい作品を紹介したいと思ったのですが、ググっても出てくるのは、学校や工作教室などで作った作品ばかり。。。。
なのですみません。うちの子の作品を紹介します!
上の子が工作に目覚めたのが5歳。ちょうどはさみやのりなど道具を器用に使うようにできるようになってきた頃。
家に飾ってあった小さい観葉植物たち。その鉢持ってきて、「絵を描いてもいい?」と聞く娘。そしたらこんな作品が出来上がりましたー!
確かに、顔を描いた方が可愛らしい。そして3つとも違う顔というのがポイント。
我が家では立派なインテリアになってます♡
その後、怒濤のように家での工作がはじまりました。
次の作品はこちら。
紙パックジュースの入っていた段ボール箱を捨てようとしたら、「これ、もらってもいいい?」と聞くので渡しました。何やら、メモ用紙やはさみやセロハンテープを使って一生懸命作ってました。
そしてこれ、病院の待合室なんだそうです!?
正面にはテレビが掛けてあって、真ん中にはソファが2つ、そして奥の黄色いドアが診察室の入り口なんだそう。
段ボールから病院の待合室を作る、という発想に思わず母もビックリ!
付録のおもちゃが入っていたエアパッキンと、100均で買っておいたモールで作ったバック。モールで作った飾りもなかなか。
あとは洋服を買った時に入れてくれる袋↓を、上と左右にハサミで切り抜いて、ポケットを付けてかぶるだけの洋服を作ったり、(作品の写真、撮り忘れましたー涙….)
ダンボールの空き箱で宇宙船を作ったり。
大人だったらフツーに捨ててしまいそうな物を、子どもはアートな作品に仕上げてしまう。
こんな柔軟なアイディアを持った子ども達が集まったら、すごいビジネスアイディアのヒントも思いついたりするかも…!?
最初はお父さん&お母さんがさりげなくサポートしてあげて、家にあるもので簡単な工作を楽しんでいるうちに、自分で考えて材料を選び、思い描いたものを形にできるようになっていくそうです。
子育てしているおうちにも、きっと子ども達が作った作品がありますよね。
ぜひ写真をおばかキッズ協会に送ってください〜。紹介させて頂きます!!
協会でも、一昨年に開催した「うんちサンドアート教室」のようなおばかアート教室をまた企画したいと思っています!!
楽しみにしててください〜♪♪♪