子連れ専用車両を作るべきか否か

出典:https://dot.asahi.com/

みなさん、自分の子どもがまだ幼い赤ちゃんの頃、電車に一人で乗っていて急に子どもが泣き出し、何をしても泣き止まず、周囲の視線が気になって居たたまれず、電車を降りた経験はありませんか?

私はあります。
ちょうど大江戸線に上の子がまだ4ヵ月くらいの時に乗っていた時です。地下鉄って場所によってはものすごく走っている音が響くんですよね。それにビックリした娘が大声で泣き出してしまいました。
どんなにあやしてもダメで、次の駅で降りました。で、しばらくすると落ち着いて来たので、また地下鉄に乗るとまた泣き出したのです。
何だかとても周囲の目が気になってしまった私は、電車に乗るのが怖くなってしまい、タクシーで帰ったのを覚えています。ものすごーく疲れた一日でした。

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日常的に電車を使っているお母さんはもっと沢山こういった経験をしているかと思います。
うちは普段の移動手段は車なので、赤ちゃんを連れて電車で出かけるのってこんなに疲れるんだということを気付かされました。

2年程前になりますが、野田聖子議員が「子連れ専用車両を作るべきだ」として働きかけていたのをご存知でしょうか?

「赤ちゃん連れの人とそうでない人たちを混在させるのではなく、区切るのはどうかと思っています。現在、ラッシュ時などに女性専用車両が設けられていますよね。同じように、子連れ専用車両、あるいは子育て専用車両と言っても良いかと思いますが、そういったものをつくるのです。

そのなかでは、もちろんベビーカーはたたまなくてもいいし、赤ちゃんが泣いても大丈夫授乳だって、周りの目を気にせずにすることができるでしょう」

(ハフィントンポスト 野田聖子氏のブログ記事『日本は、赤ちゃんに優しい国になれるか』より引用)」

 

私はこの記事を見た時に、なるほどー!って思いました。
これなら子連れ同士はお互いさまだし、もっと気軽に電車を使うことができる。
すごく名案じゃんって思ったんですけど、やっぱり当事者以外からは反論も多い様です。

ガールズチャンネルというサイトでこの提案について取り上げられているのですが、「こういった人たちがモンスターペアレントになっていくんだろうね」とか「子連れ様は優遇されるべき!ってアホか」という意見にものすごい賛同が集まっていました。

悲しいかな……これがやはり日本の実情なんですね。電車内で赤ちゃんの鳴き声にイラッとする人も沢山いるし、こういった考えに反対する人も沢山いる。
現実として、野田聖子議員が上記の働きかけをしていたのが2014年ですが、未だに「子連れ専用車両」は実現してませんよね。

このブログでも何度も書いてますが、子育てする人の目線になってみないと当事者以外は理解し難い
赤ちゃんが場所構わず泣いてしまうのは仕方ない事だし、それは親のしつけとは関係ない。
電車に乗る時にベビーカーをたたんで、一人で大荷物を抱えて赤ちゃんを抱っこしながら電車に揺られる事が如何に大変なことも、その身になってみないとわからない。
残念だけどそうゆうことです……

でも明るいニュースもあります!
東海道新幹線では夏休みと年末年始に期間限定で、お子様連れ専用車両を用意しているそうです!

出典:http://facility.happy-note.com/column/cat3594/jr.html

出典:http://facility.happy-note.com/column/cat3594/jr.html

周囲に気兼ねする必要がないもはもちろん、人数+1席が用意されているので、ベビーカーを置いたり子どもが横になって休む事ができる。なんと素晴らしい!!

出典:http://facility.happy-note.com/column/cat3594/jr.html

出典:http://facility.happy-note.com/column/cat3594/jr.html

調べてみると、このプロジェクトのメンバーンの中に車掌の経験者の方が居て、デッキに立ちっぱなしで赤ちゃんをあやすお母さんの姿を多く見かけていたからだそうです。
ホントに涙が出そうなお話ですよね。

みなさんは「子育て車両」は必要だと思いますか!?
ご自身の経験や海外での事例など、ぜひ色々意見をお聞かせください。
子育て世代の意見をもっとみなさんに知ってもらって、子育てに優しい社会に少しでも変えて行きましょう!

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ABOUTこの記事をかいた人

何でも屋 こんどう

何でも屋という名の通り、広報からWebサイト制作、メルマガ発行、お茶汲み、役員の肩もみ、おやじギャクの受け流しなどなど何でもこなす。 本職はWebサイト&広告のディレクター。 二児の母。常にスマホ片手におばかキッズのシャッターチャンスを狙ってます。