寒い日のお出かけは、親子で楽しめるマイナーな博物館で決まり!

KIF_6696

もう3月になりますが、まだまだ寒い日は続きますね。
そんな時には子どもと一緒に博物館はいかがですか?
私の心を捉えてやまない関東近郊にあるちょっと変わったマイナーな博物館をご紹介します!

昭和のくらし博物館

まずはここ!
東急多摩川線下丸子駅から住宅街を通って、「ほんとにここに博物館があるのか!?」と不安になりながら向かうと、じゃーん!ただの民家!

KIF_6696

ここ、普通に玄関で靴を脱いで入ります。何でも昭和の庶民の暮しぶりを伝えるために、民家をそのままリノベーション?して博物館として利用しているよう。
棚の中には昭和の庶民の必需品が詰まっていて、赤べことかどこの家にもあったなー。ここに鮭を口にくわえたクマの置物があったら完璧!

KIF_6716showa_living-5

昭和世代にはたまらなく懐かしいアイテムの数々。子どもに当時の生活ぶりを伝えるのにはもってこい。

大田区南久が原2-26-19
03-3750-1808
http://showanokurashi.com/
入場料:大人500円、高校生以下300円
定休:月曜日

 

昭和レトロ商品博物館

Image01

昭和続きでもう一つこちら!
こちらはもっと前の昭和20~30年代のグッズがたくさん。うわぁー、見てるだけでわくわくしちゃう♡

Image08 Image16

青梅市は古き良き昭和レトロをテーマに町おこしをしており、ココ以外にも青梅駅構内から昭和の懐かしい雰囲気を楽しめるスポットがたくさん。
昭和を知らない世代もこの雰囲気が新鮮で、みんなで楽しめますね!

cached

東京都青梅市住江町65
0428-20-0234
http://www.ne.jp/asahi/retoro/showa/
入館料:大人:350円、中学生:200円、小学生:200
休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合は翌平日)

お肉の情報館

次はガラッと変わって、食肉の情報館!
食卓で加工されたお肉しか見た事無い子どもにとっては、牛や豚からどうやって食肉用に加工されて私たちに美味しくて安全なお肉が届けられているか、理解するのにもってこい。

b3b3e475 

肉を食べる事は他の生き物の命を犠牲にして成り立っている事。
私たちは命を頂いて生かされているということを学び、感謝するということを親子で学んで帰れるといいですね!

東京都港区港南2-7-19 食肉市場センタービル6F
03-5479-0651
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/syokuniku/rekisi_keihatu_03_01.html
入館料:無料
休館日:土日祝日、年末年始

JAXA筑波宇宙センター

次は有名なところだと思いますが、ぜひ私が行ってみたいところ!

IMG_6047

JAXA筑波宇宙センターは、人工衛星やロケットの開発と宇宙飛行士の育成を行っている国内最大級の宇宙航空開発施設。
宇宙ステーション「きぼう」の実物大モデルや本物のロケットありで、宇宙に興味が出てきた子どもはきっと大興奮ですね!

JAXA-02

宇宙飛行士の訓練施設を見学する「宇宙飛行士コース」や、宇宙ステーション”きぼう”の管制室を見学する「宇宙ステーションコース」の見学ツアーは平日のみ行われているようで、大人気。事前に予約をして行きましょう。

茨城県つくば市千現2-1-1
029-868-2023
http://fanfun.jaxa.jp/visit/tsukuba/index.html
入館料:無料
休館日:施設点検日、年末年始

目黒寄生虫館

最後は目黒の寄生虫館。ここは気持ち悪い見たさのスポットとして有名だったりしますよね。
寄生虫を専門に扱った、世界で唯一の研究博物館だそうです。

寄生虫の恐ろしさを広く伝えるための施設でもあり、食事前になかなか手を洗ってくれない子どもとかには「手をちゃんと洗わないとこんな気持ち悪い生き物が身体に棲みついちゃうんだよ~」なんて話をすれば、効果てきめんかも。

221-1

※気持ち悪いので画像は1点のみにしときます。。

東京都目黒区下目黒4-1-1 
03-3716-1214
http://www.kiseichu.org/Pages/default.aspx
入館料:無料
休館日:月曜・火曜

 

どうでしたか!?

都内近郊にはほんとに色々な博物館があって、無料のところも沢山あるので、天気も悪いしどこ行こうかなーと思った時はぜひ足を運んでみてください!
子どもと一緒に学べるスポットも沢山ありますよ~
まだまだマイナー博物館は沢山あるので、今度また紹介したいと思います!

Instgram写真館

ABOUTこの記事をかいた人

何でも屋 こんどう

何でも屋という名の通り、広報からWebサイト制作、メルマガ発行、お茶汲み、役員の肩もみ、おやじギャクの受け流しなどなど何でもこなす。 本職はWebサイト&広告のディレクター。 二児の母。常にスマホ片手におばかキッズのシャッターチャンスを狙ってます。