まぁ、これも定期的なお約束みたいな感じで、誰も頼んでないのに毎年上半期だの下半期だのってわざわざ統計までとってくれるんだから、まぁ世の中にはヒマな仕事をしてる人がいるもんだなぁ〜と思いながら見てみました。
1位 碧空(みらん、あとむ など)
2位 星凛(きらり、あかり)
3位 奏夢(りずむ など)
4位 輝星(べが、だいや など)
5位 妃(ひな、きらり など)
6位 美音(りずむ、めろでぃ など)
7位 希星(きてぃ、きらら など)
8位 陽空(はるく、ひだか など)
9位 心人(はーと、あいと など)
10位 夢姫(ぷりん、ゆらり など)
そんで、みなさんもうご存知だと思うんですが、これって実際に名付けられたランキングではなくて、赤ちゃん名付けサイトでアクセスの多かったものだって言うんですよ。
つまりね、上記にリストアップされているキラキラネームってメディア側が作っていて、それを見たユーザのアクセスログに基づいてランキングしてるってんだからさ、何の役にも立たない情報だよね。
リストされた名前に「いいね」とかのリアクションしたんじゃなくて、「アクセス数」でランキングしてるんだって。
それを、今年の1番人気のキラキラネームは「碧空」ですだってw
こんなランキング、クソの役にも立たねーよ!
ってことです。
ちょっと個性的な名前なんてさ、明治時代だって大正時代だって昭和時代だってあったんだよ。
こういう風に、いわゆる一般的でない類いもの(個性が強いもの)が表に出ると、あざ笑うネタにしようとする卑屈な大人たちはいったいどんな毎日を送ってると、こうやって人の挙げ足を取る事を生き甲斐とする卑屈な大人になってしまったんだろう。。。。
かわいそうな大人
だなーって思う。
とは言っても、実際にあまり例の無い名前を付けちゃってる親御さんをたまに見ちゃいますよね。
実は僕の小学校時代、下級生に変わった名前の双子の姉妹がいました。
その名も・・・・
「クレオ」と「パトラ」
僕は彼女達の名前がすっごいかっこいいと思ってましたよ、小学生のとき。
個性を重要視する現代・・・みたいなことをメディア等でガンガン発信してるんだからさ、ちょっと人と違うというだけで、「特殊な…」みたいに括ろうとする日本人の悪い風潮は、自分の子ども達には伝染しないようにしないとな。
と、毎回この手の記事が出るたびに考えさせられるかいちょーでした。