保育園の連絡帳は将来きっと親子の宝物になる!

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こんにちわ、いつも3日坊主のこんどうです。
私はほんっとに継続性が無くて色々長く続いた試しがないんですが、これだけは続けてるっていうモノがあります。
それは保育園の連絡帳をほぼ毎日書く事です!

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0~1歳クラスだと、家での睡眠時間や食事、オシッコやウンチの回数など毎日書かないといけない場合が多いかと思いますが、うちの保育園の場合、2歳児クラスから「普段の生活に変化があったとき」「体調が悪いとき」「お迎え時間などの変更があるとき」などに使ってくださいと言われています。
でもそれを完全無視して、私は育児日記のように毎日何かしら書いてます。

平日だったら「家でこんなことができるようになった」「最近こんなものに興味を持っている」とか日々気づいた些細な事。休日だったら「こんな過ごし方をしました」「どこへ出かけてこんなことを経験してきました」みたいな。。

もうすぐ年長になる娘のクラスのママ達に聞いてみると、結構みんな何も書いていないと言う。毎朝、いそいそと書いてるのは私くらいなのかも…と思いつつも続けてます。
理由は二つあります。

以前、引っ越しする際に旦那と一緒に荷物を整理していたら、旦那が保育園児の時にお母さんが書いた連絡帳が出てきました。
そこには手書きの文字で「わがままに育ったところがあるので、保育園では遠慮せずに厳しく接して下さい」と。旦那が小さい時にどんな子供だったのか気になって(笑)、思わず夢中になって読んでしまいました。
すると…お母さんの息子に対する想いや愛情がその文面から感じ取れて、読んでて思わず 泣けてきました。。。そして連絡帳は将来大切な宝物になる!と。

書いてある事は日々の些細なことだけど、何よりも連絡帳に毎日の子供達との思い出が綴ってあります。そこからは子供の成長だけではなく、私が母としてどんな事で悩んでいたかも感じ取ることができる。
今はブログだったり育児日記のためのアプリだったり便利なものが沢山ありますが、手書きの文字だからこそ感じられるものがあると思います。

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もう一つの理由は、担任の先生とのコミュニケーションのため。

延長時間にお迎えに行くとなかなか担任の先生と会う事ができません。代わりに連絡帳で家庭での様子を先生に伝える。
そうすると今うちの子がどんなことに興味を持っているか、家でどんな風に過ごしているか分かった上で接してくれる。何より、大切な子供を預かってもらっているので親と先生の信頼関係って大切だと思うんです。
連絡帳でコミュニケーションを常に取っていれば、安心して預けられる事ができる。
「週末はスキーに行って、かなり上達しました!」なんて書いた後に先生に会うと、「先生、この間のスキーの動画見てみる!?」「見たい、見たい、見せて~!」なんて会話も弾みます♪
私も一時、連絡帳に毎日返事を書くのは先生の負担にならないかなと思って聞いた事がありますが、先生もむしろ報告を楽しみにしているそうでホッとしました。

私もお迎えから帰ると、まず最初に連絡帳を開きます。親ばかかもしれませんが、子供が今日は保育園でどのように過ごしたのか普段は知る事の無い一面も見れたりして、毎日の些細な楽しみだったりします。
「今日は保育所でこんなことがあったの?」と子供に聞くと「そうそう、あのね~」と会話も膨らみます。

さっき、娘の今迄の連絡帳を引っ張り出してみたら全部で10冊になってました。一年で2冊のペース!
子育てしてると毎日があっという間で日々何があったか思い出せないくらいですが、連絡帳を読み返してみると「この日に初めてこんな言葉を話したなー」とか「この日に生まれて初めてお手伝いをしてくれたんだ」とか忘れかけてた記憶が鮮明によみがえります。

連絡ノート

連絡帳は私にとっては宝物。これが私の愛情のすべて。
成人式まで大切にとっておいて子供にプレゼントできたら良いなと思っています。
小さい時にどれだけみんなにお世話になりながら成長し、どれだけ親が心配し、些細な事に一喜一憂しながら育児してきたか、その愛情すべてを本人に伝えられると良いな。
きっと子供達にも大切な宝物になると信じて卒園まであと一年、続けて行きたいと思います。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

何でも屋 こんどう

何でも屋という名の通り、広報からWebサイト制作、メルマガ発行、お茶汲み、役員の肩もみ、おやじギャクの受け流しなどなど何でもこなす。 本職はWebサイト&広告のディレクター。 二児の母。常にスマホ片手におばかキッズのシャッターチャンスを狙ってます。