5日目の朝もサンライズサーフィンのために早起きしました。
この朝も素晴らしいサンライズでした、ところが…
凪…どフラットでした。
潔く波乗りは諦め、出発の準備に取り掛かります。
この尾崎ポイントはローカルの方々がとても愛しているビーチ。その愛情がところどころに垣間見れれます。
無料シャワー、ウエット干しラックは手作りで誰でも使えます。
ここも絶対また来るよーって約束したポイント。
次はチビたちもサーフィンしてくれるといいなぁ。
もう6時には出発しました。
高知ドライブはここまで。ここからまた徳島に入ります。
徳島には「生見ポイント」というメジャービーチがあるのですが人が多すぎるのでパスして、あの想い出の場所へ急ぎます。
その想い出の場所とは・・・
世界の海部
なんだここ?って思うと思いますが、ここは世界中のトップサーファーたちにもすごく有名な
チューブポイントなんです!
ボトムが玉砂利のこのポイントはチューブすごく有名なんです。
実は12年前、僕は奇跡的にそのチューブに入ることができました。しかもたったの3名で貸切!!
ん?じゃー乗れたのかって? その頃の僕には1本もメイクすることができませんでした・・・涙。
そして1時間もしないうちにプロサーファーのシューティングも始まってあっという間に終了するという想い出。。。
いつかまたそんな奇跡のタイミングがあったら次こそは・・・という野望に火をつけてこの場を去りましたとさ。
尾崎ポイントから約3時間半のドライブで到着したのは
南海フェリー乗り場(徳島〜和歌山)
今回のトリップではフェリーも楽しみます。
徳島〜和歌山間はわずか2時間で渡ることができるのですごく便利。そして驚いたのはフェリーのチケットはドライブスルーで買えちゃうのですw
船内もコンパクトでしたが、座敷有りボックス席ありで家族連れでリラックスできるしデッキも3階建てでいろいろ楽しめます。
4日間マックス楽しかった四国にさよならを告げます。
また来るからね〜四国〜!!
さくっと下船して、ランチを駆け込み食いして先を急ぎます。
なぜ急ぐかって言うと、チビたちが…
早く和歌山の海に入りターーーーーイ!!!
って後ろで大騒ぎしたからですw
海水浴場ではないのですが、地元の家族づれがたっくさん遊んでいました。
我が家もさっそく入ります!
ここの海は過去最高に水温が高かったです!
それはまるで風呂みたいに。本当に。
だから長く浸かっているとのぼせたような感覚になってきますw
子供達はその温かさが気に入ったみたいですが、僕はちょっと気持ち悪かったwww
この日もまず和歌山の海を楽しんで子供達も納得したので先に進みます!
向かった先は…
日本のハワイ 南紀白浜
「そーいえば南紀白浜って有名な観光地だよね〜?」なんて軽い気持ちで行ってみたんだけど・・・
ここすっげースーパーリゾートやないかーい!
すっごい数のリゾートホテルがあって観光客もどひゃーーーーっていて、この旅初めてこんな人がいるところに来ちゃったもんだからなんかドキドキしちゃったし、渋滞もひどいし、来なきゃ良かったーなんて一瞬思っちゃったんだけど。いやいや…
街のいたるところをビキニギャルが歩いている楽園じゃないかーい♡
ということでご機嫌になった僕はウェブで見つけた銭湯に向かいますw
すごく雰囲気の良い銭湯(温泉)で、疲れも吹き飛んだ。あと家族の日焼けがやばくなってきたw
ここ南紀白浜の名物は何と言ってもサンセット!
このサンセットを拝めたのは良かった〜。大嫌いな人混みエリアに来た甲斐があったってもんだ。
この後、さくっと夕飯を済ませて今夜の寝床を探しにさらに南下しました。
目標はあるていど決めてたのですが詳細な場所は未定のいつも通り。条件はビーチフロントであること。
この南の突端の海沿いに公園を見つけたのでここに決めました。場所の詳細は次のブログで。
しかしこの公園、トイレも園内の照明も消灯しちゃってたので真っ暗!おかげで星空がすごく綺麗でした。
夜はまた花火をして終了。
みんな寝静まった後、一人外で晩酌していたら息子が起きてきてお絵かきをしてくれと言う。
そういえばこの旅で息子と二人っきりの時間て初めてだなーって思いながらスポンジボブを相当リアルに描きあげて、とーちゃんの株がまたアップしたのでした!それではおやすみなさい。
6日目のブログにつづく。