いつも何か手作りで子どもたちと遊べる方法を研究・公開している、私、ふくかいちょーおーはしですが、今回はちょっと尖らせていただきます!…と言ってもそんなに尖ってないけど(笑)
数日前『地震で大変な人達がいるのにおばかキッズ協会は活動自粛しないんですか?』と言われて『なんでやねん?』と感じたので、せっかくのいい機会なので『災害時に社会全体が活動自粛の流れになること』について自分の思いを述べさせていただきます!
賛否両論あると思いますが『こんな考え方の人もいるんだな〜』と、読み流していただければ幸いです☆(^▽^)☆
ここのところのメディアは、熊本の地震の話題で持ち切りです。
自分も、もちろん地震で被災されている方々のことは気の毒だと思い、できる限りのことはしたいと思っております。
しかーーーーし!
地震で苦しんでいる人達がいるから明るい行動は自粛しようという風潮は間違っていると思うのです!
ディズニーシーが15周年のセレモニーを中止にした。
このイベントを何年も前からずっと楽しみにしていた子供達の気持ちはどうなるんでしょうか。
このイベントを何十年も前からず〜〜〜〜っと楽しみにしていたディズニーマニアの気持ちはどうなるんでしょうか。
私には、イベントを行って、いろんなとこから非難されるのがイヤだから、それを未然に防ぐ為の選択だった気がしてなりません。
本当に震災の被災者の人達のことを思うんだったら、セレモニーを行って、来てくれたお客さんを普段以上のサービスでもてなして、そこで上がった収益の一部を被災者の方々に寄付することが、被災地に対する一番の配慮になるのではないかと思ってしまいます。
バラエティ番組は放送を延期や自粛した。
地震発生後何日もの間、テレビのどこのチャンネルも全て地震の話題ばかりでした。
しかも、視聴率を取りたいがために、家族を亡くした人に『今の心境は?』とマイクを向ける。
何度も何度も、家や城が揺れて崩れていく映像を流し続ける。
東北の震災の時に、地震後に津波の映像を繰り返し流しまくったことで、どれだけ多くの人が、その映像が原因でPTSD(心的外傷ストレス障害)になったのかということを全く学んでいない。
もちろん、ニュースとして震災の状況を広く正しく伝えることは大事だと思います!
でも、悲惨な映像ばかりを流すのではなく、バラエティー番組を自粛するのではなく、震災で被災して身の回りがネガティブな要素で溢れ返っている時だからこそ、敢えて、ただ何も考えずに笑うことができるようなバラエティ番組を普段通り放送するべきではないでしょうか。
自衛隊は、作業で被災者の身体を助ける。
お笑い芸人は、笑わせることで被災者の心を助ける。
ただ何でもかんでも自粛して、ただひたすら目立たないようにおとなしくしているんじゃなくて、みんな自分の持ち場持ち場で、自分にできることを普段通りに淡々とこなすことが、結局は一番被災者のためになるのではないでしょうか。
ということで、日本おばかキッズ協会は、
震災中だからといって活動を自粛することはありません!!
それどころか、
もっとおばかに!もっと楽しく!を目指します!
協会の予算がいっぱいあったら、出来る限り被災地に寄付をしたいけど、残念ながら貧乏協会なのでww、世の中をちょっとでも明るくするべく、前向きに意欲的に、日本おばかキッズ協会の活動をしていこうと思ってます!
もちろん、儲かったらみんなに還元するからね〜♡
なのでみなさん♡
これからも日本おばかキッズ協会を応援してね〜!☆(^▽^)☆
よろしくメカドック!